なぜ車庫証明は行政書士に任せてしまった方が良いのか
私が行政書士として最初にした業務は車庫証明でした。先輩の先生からご紹介いただいたお仕事でしたが、私はひとつ疑問を覚えました。
車庫証明って自動車の購入にはついて回るし、個人でもできるし、そんなに難しいのかな……?
そうなのです。そこまで複雑な規定があるわけでもありません(例外あり)し、書類の枚数だって多くありません。しかし実際に車庫証明の申請をして、なぜこの業務があるかよく理解できました。
申請者の負担が大きい
それはそうです。平日に2回(申請時・受領時)警察署まで行くのですから。交通費だってかかれば時間もとられます。窓口の混雑だって読めません。車で行くにしても警察署の駐車場は台数が少ないのが常ですし、公共交通機関で行くと半日かかることだってあるでしょう。負担という言葉はかなり硬く書きましたが、わかりやすく言えば「めちゃくちゃ面倒くさい」のです。
難しいから行政書士に依頼するのではなく、「厄介だから行政書士にお任せしちゃおう」という理屈だったのです。この記事を書いている私が言うのもなんですが、なるほどという感じですね。損して得取れとは言いますが、お金は払って時間を生かす発想は非常に生産的です。私も学生の頃はバス代をケチって駅から歩いたものですが、今は絶対にバスを使います。だって楽なんですから。
そういうわけで車庫証明は行政書士にお任せしてしまう、というのはかなり多くの方が選択されているようです。また県外のディーラーさんから「お客様の営業所が神奈川県で」というお話もありますし、個人の申請に限らず、法人のお客様も一般的に行政書士をお使いになっているようです。
